
アラブニュース
ドバイ: UAEは月曜日、セーフガードを講じた上でリビアでの石油生産が再開されることを望んでいると語った。
アンワール・ガルガッシュ外務大臣は、首長国とそのパートナーは「できるだけ早い」再開を望んでいるが、「その収益を巡って更なる紛争が煽られるのを防止するため」セーフガードが必要であると語った。
The UAE, alongside its partners, wants to see a return to oil production in Libya as soon as possible, with safeguards in place to prevent the proceeds fuelling further conflict. We continue to work for an immediate ceasefire and return to a political process.
— د. أنور قرقاش (@AnwarGargash) July 13, 2020
リビア国立石油会社(NOC)は土曜日、戦争で荒廃したリビアに数十億ドルの損失をもたらした操業停止後、6か月振りに石油の生産と輸出を再開すると発表した。
2015年以降、リビアは、トルコが支援するトリポリの政府が支配する地域と、UAE、ロシア、エジプトが支援するベンガジのリビア国民軍(LNA)が支配する地域に分断されている。
「私たちは、即時停戦に向けて努力を続け、政治的プロセスを再開します」とガルガッシュ大臣はツイートで述べている。