
アラブニュース
サウジアラビアは、イラクとエネルギーとスポーツに関する投資協定に調印したと、サウジアラビアの国営通信社SPAが月曜日に報じた。
アリ・アラウィ財務大臣が率いるイラクの代表団は、公式訪問のために日曜日にサウジアラビアに到着した。ムスタファ・アル・カディミ首相は月曜日に到着する予定だったが、サルマン国王が健康診断のため入院したため、渡航はキャンセルされた。
両国はまた、新型コロナウイルスのパンデミックと戦うために保健分野に関する覚書に署名した。
保健分野の覚書には、サウジアラビアのイラクに対する医療支援も盛り込まれている。
サウジアラビアの文化大臣、バドル・ビン・アブドゥッラー・ビン・ファルハン王子は、アラビアとイラクが「文化、歴史、文明などを結集している」と述べて両代表団の協議を称賛し、またアル=カディミの渡航延期にもかかわらず、両国は文化分野でのパートナーシップについて議論を続けていくと述べた。