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イエメン人、対立する両陣営がサウジによるリヤド合意履行の計画を受け入れたことに期待感

30 Jul 2020
2020年6月29日、イエメン第2の都市アデンの眺め。イエメンは2014年以来、航空支援を行うサウジ主導の軍事連合が支援する政府軍が、首都を含む北部の大部分を支配するイラン支援のフーシ派と戦う内戦状態に陥っている (AFP)
2020年6月29日、イエメン第2の都市アデンの眺め。イエメンは2014年以来、航空支援を行うサウジ主導の軍事連合が支援する政府軍が、首都を含む北部の大部分を支配するイラン支援のフーシ派と戦う内戦状態に陥っている (AFP)
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Updated 01 Aug 2020
30 Jul 2020
  • イエメン政府は、リヤド合意とそれに関連した履行過程を遵守すると述べた

サイード・アルバターティー

ムカッラー:イエメンの人々は7月30日、政府と分離主義派がサウジアラビアの仲介するリヤド合意の履行を早めるための提案を受け入れた後、控えめな期待を表明した。

中心人物たちはまた、難しい協議の後援と仲介で重要な役割を果たしたとしてサウジアラビアを称賛した。この協議は新政府の設立とイエメン南部での敵対行為の終結につながるものだ。

イエメンの元副首相であり大統領の顧問でもあるAbdulmalik Al-Mekhlafi氏はツイートで、このニュースは戦争で荒廃した国に平和をもたらすための「新たな段階」の始まりを示すものだと説明した。

イエメンのアブド・ラッボ・マンスール・ハーディー大統領は、マエーン・アブドゥルマリク・サイード現首相に対し、新政府の設立とアデン県の新知事および治安部長の任命を命令する大統領令を発布した。

分離主義派の南部暫定評議会(STC)は、論争を呼んでいる自治宣言を放棄し、新政府がアデンからの職務を再開することの許可を含め、新しい提案の条件の遵守を約束することで報いた。

イエメン政府は、リヤド合意とアビヤンでの軍事作戦の停止を含む、合意に関連した履行過程を遵守すると述べた。

「イエメン政府は、イエメンの安全と安定の確立、国の統一の維持、そして開発を推進することを目的としたリヤド合意履行のためのサウジアラビアの兄弟たちの努力と支援に感謝します」と政府報道官のラジェ・バディ氏は、国営サバ通信の短い声明で述べた。

リヤドでの議論に参加したSTCの上級メンバーであるアリ・アル・キャサリ氏はアラブニュースに対し、ここ数カ月にわたるサウジアラビアの外交努力が協議での成功の道を開いたと語った。彼は、リヤド合意がイラン支援のフーシ派に対抗するための軍事力を統一する助けになり、アデンと他の南部の県に安定が戻るだろうと述べた。

「私たちはリヤド合意の条項の緊急履行を達成し、フーシ派民兵とテロリスト集団に対抗するすべての当事者が団結するために、サウジアラビアとアラブ首長国連邦(UAE)の兄弟によるさらなる努力を期待しています」とアル・キャサリ氏は付け加えた。

2018年の初めから、イエメンの暫定首都であるアデンは、対立する2つの陣営の間で散発的な戦闘が行われる舞台となっている。これにより都市のインフラが傷つき、政府の機関は麻痺している。

アデンの住民は、リヤド合意の履行により政府機関が復活し、給与の支払いが行われ、電気などの公共サービスの回復につながることを期待していた。

イエメンの人気ニュースサイトAden Al-Ghadの編集者であるファテヒ・ベン・ラゼルク氏はアラブニュースに対し、「最初のフーシ派との戦争、そして後の政府とSTCとの間の戦争は、イエメンの人々の生活に大きな影響を与えました」と語った。

「正常な状況に戻すためには、政治決着以外の選択肢はありません。政府とSTCの対立が始まる以前も状況はそれほど良くありませんでしたが、両者の戦争により事態はさらに悪化しました」

分離主義派が4月に自治を宣言し、アデンおよび他の南部県から政府を追い出したため、政府はアデンを奪還するためアビヤンで軍事攻撃を開始した。激しい戦いで多数の人々が殺され、アビヤンと他の県を結ぶ主要な道路がふさがり、電気と水道網が損傷した。

主要な戦場となったシュクラと近隣のシェイク・セーラムでは、水曜日に住民がサウジアラビアの仲介した和平案に喜びを表明した。

「両陣営が最初にすべきことは、シュクラから軍隊を撤退させ、電気と水道を修復することです」とシュクラに住むハッサン・セーラム氏は述べた。彼は5月に政府が軍事攻撃を開始して以来、一部の地域では電気と水が使えなかったと付け加えた。「合意についてのニュースを聞いたとき、私はとても幸せでした」

この合意により、イエメン政府軍と分離主義派はアビヤンの紛争地域から撤退し、軍の部隊と軍備品をアデンから移動させることになっている。

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