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ベイルート大爆発でゴーン被告宅も被害=ブラジル紙

ゴーン被告の自宅はベイルートの高級住宅街にある一軒家で、爆発のあった港からは約5キロ離れているという。(AFP)
ゴーン被告の自宅はベイルートの高級住宅街にある一軒家で、爆発のあった港からは約5キロ離れているという。(AFP)
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05 Aug 2020 04:08:27 GMT9
05 Aug 2020 04:08:27 GMT9

【サンパウロ時事】ブラジル紙エスタド・デ・サンパウロは4日、レバノンの首都ベイルートで発生した大爆発で、日産自動車の前会長カルロス・ゴーン被告(66)の自宅が被害を受けたと報じた。ともに暮らす被告の妻キャロル容疑者=偽証容疑で逮捕状=が同紙に語った。

キャロル容疑者は「みんな無事だったが、家は破壊された。ベイルート全域が破壊された」と述べた。ゴーン被告の自宅はベイルートの高級住宅街にある一軒家で、爆発のあった港からは約5キロ離れているという。 

ゴーン被告はレバノン系ブラジル人。日産の資金を自身に還流させたとして会社法違反(特別背任)罪などに問われていた同被告は、保釈中の2019年末、国籍を有しているレバノンに極秘出国していた。

JIJI Press

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