
アラブニュース
ドバイ:イエメンの国家非常事態委員会が、サアダとハッジャの軍が支配する区域で伝染病のポリオを復活させたとして、フーシを非難した。ワクチン接種チームの作業を妨害したという。国営サバ通信が報じた。
イエメンは2006年に、ポリオの撲滅を宣言していた。
委員会は国連とその機関に対し、ワクチン・予防接種チームが自分たちの仕事をできるようにするため、フーシに圧力をかけることを強く要請した。
また、公衆衛生・人口担当大臣に対し、ワクチン接種キャンペーンを強化し、記録されたポリオ感染者の数を確認するように命令した。