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アラブ首長国連邦(UAE)のスペースセンターが2024年までに月面着陸を計画

その新戦略には火星探査プロジェクト「ホープ・プローブ」2117戦略、宇宙飛行士プログラム、その他が含まれる 。(WAM)
その新戦略には火星探査プロジェクト「ホープ・プローブ」2117戦略、宇宙飛行士プログラム、その他が含まれる 。(WAM)
ドバイの首長兼UAE副大統領を務めるムハンマド・ビン・ラシド・アル=マクトゥーム氏が新戦略を見直した。(WAM)
ドバイの首長兼UAE副大統領を務めるムハンマド・ビン・ラシド・アル=マクトゥーム氏が新戦略を見直した。(WAM)
新たな2021-2031 戦略が9月26日(土)に立ち上げられた。(WAM)
新たな2021-2031 戦略が9月26日(土)に立ち上げられた。(WAM)
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27 Sep 2020 09:09:18 GMT9
27 Sep 2020 09:09:18 GMT9
  • ドバイの首長兼UAE副大統領を務めるムハンマド・ビン・ラシド・アル=マク トゥーム氏が新戦略を見直す
  • その新戦略には火星探査プロジェクト「ホープ・プローブ」2117戦略、宇宙飛行士プログラム、その他が含まれる

アラブニュース

ドバイ:国営通信社WAM の報道によると、UAEのムハンマド・ビン・ラシド・ス ペースセンターは、2024年までにアラブ初のミッションとして月へUAEの宇宙飛行士を派遣することを計画している。

このミッションは9月26日(土)に同センターによって立ち上げられたUAEの新たな2021-2031 戦略の一部で、宇宙探査ミッションと宇宙衛星に関する計画を含んで  いる。

ドバイの首長兼UAE副大統領を務めるムハンマド・ビン・ラシド・アル=マクトゥーム氏がその新戦略を見直した。

「わが国の宇宙部門の幹部を養成し、衛星を構築するための同センターの将来的なプログラムは、知識、データ、イノベーション、そしてアラブと世界の学術的および科学的研究機関に支えられながら、人類への貢献を目的とする 」とアル=マクトゥーム副大統領がツイートした。

その新戦略には火星探査プロジェクト「ホープ・プローブ」2117戦略、宇宙飛行士プログラム、衛星開発プログラム、UAE宇宙部門持続可能性プログラムが含まれて  いる。

WAM によると、UAEの国営宇宙部門は過去2、3年で既に59.8億ドル近くの投資を集めているという。

この戦略は国営宇宙部門におけるイノベーションを改良し、UAE国籍の戦略関係者の質を向上させることも目標としている。

「UAEの宇宙部門は未来を模索し、計画し、作り出すという大望を抱いている。我々の若い世代、エンジニア、パイオニアたちが、世界の未来のために、宇宙というきわめて重要な部門における科学・技術・イノベーションといった分野で新たな可能性を開発することになる」とアル=マクトゥーム副大統領がツイートした。

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