
アラブニュース
ドバイ:米国のマイク・ポンペオ国務長官が今週、フーシ武装組織をテロ組織として指定する可能性があると、アルアラビーヤTVがワシントン・ポスト紙の記事を引用して報じた。
それより前、米国のロバート・C・オブライエン国家安全保障担当補佐官が、米国はイエメンでイランが支援するフーシに対処する選択肢を持っていると述べた。
オブライエンは、ワシントンはこの決定を継続的に研究していると付け加え、同武装組織に対してイランには近づかず、近隣の国々への攻撃を止めるように求めた。
さらに、フーシは交渉に参加せず、イエメンでの紛争を終わらせようという善意を示すこともなかったと批判し、ワシントンはこれまでずっと状況を注意深く監視してきたと付け加えた。
フーシをテロ組織に指定する決定は、政権の残り数ヶ月の間のドナルド・トランプ大統領の予定に入っていると、オブライエンは述べた。