
ローマ: 2020年12月3日、モハンマド・ジャヴァード・ザリーフ外相は、イランは先週、収監されていた英国とオーストラリアの二重国籍を持つ女性学者を国外で収監されていた3人のイラン人と引き換えに解放し、さらなる捕虜交換に応じる準備ができていると述べた。
ザリフ外相は「我々は常に捕虜交換に応じることができ、それがすべての人のためになる」とオンライン形式の国際シンポジウム「MED地中海対話」で語った。
「イランは対応する準備ができている。 今日でも明日でも対応できる。」
同氏はまた、米国に対して、ドナルド・トランプ大統領が離脱した2015年の核合意に復活することにより、善意を示すよう促した。 米国が当初の公約を遵守すれば、テヘランは合意を完全に遵守することを示すだろうと述べた。
ロイター