
アンカラ:トルコのフルシ・アカル国防相は日曜日、地域のトルコ軍を攻撃しようとした場合、リビア東部に拠点を置くハリファ・ハフタル氏とその支援者の部隊は「正当な攻撃目標」と見なされるだろうと警告した。
トリポリのトルコ軍を訪問中のアカル氏は、もしトルコ軍を攻撃した場合、ハフタル氏の部隊と彼の支持者には「どこにも逃げ場がない」と述べ、「あらゆる場所」でトルコ政府の攻撃目標になるだろうと付け加えた。
トルコは、トリポリに拠点を置く国際的に認められたリビアの国民合意政府(GNA)の主要な支援国で、GNAは何年もの間ハフタル氏のリビア国民軍(LNA)と戦ってきた。
10月にGNAとLNAは停戦合意に署名し、国連は解決策として来年の選挙に向けた政治対話を進めている。
ロイター通信