
アラブニュース
ドバイ:ヨルダンは、外国人労働許可証の期限切れに対する罰則金を80%値下げした。国営ペトラ通信が報じた。
値下げは1月31日まで有効であり、これは、新型コロナ感染拡大による民間企業への打撃を緩和するヨルダンの取り組みの一環である。
新たな規定はヨルダン内閣により承認された。内閣はまた、「雇用主は従業員の労働許可証の有効期限が切れて90日更新されなかった場合、労働許可料金の50%の遅延金を支払うこと」も規定した。
一方でヨルダン政府は、1月2日から全国の外出禁止令を2時間短縮すると発表した。
世界中が異例の新年祝賀に備える中、アリ・アル・アイエド国務省メディア担当大臣は記者会見で、新型コロナ関連の指針を繰り返した。
英国行き及び英国発のフライトは、直行便も経由便も引き続き停止されると同大臣は述べた。
さらに、金曜日の封鎖措置はこのまま続行するとした。