
AP シディ・カセム
イヴァンカ・トランプ氏は、女性に対する投資が行われ、女性が経済に参加するようになると家族、コミュニティ、国は栄えると言う。
ドナルド・トランプ大統領の娘であり大統領補佐官を務めるイヴァンカ・トランプ氏は木曜日、訪問先のモロッコで法改正によって土地が所有できるようになった4人の女性と会い、現実の生活の一例を見た。
アメリカは職業訓練や資本・土地所有へのアクセスなどを通じて開発途上国の女性支援を行っているが、イヴァンカ・トランプ氏はその先頭に立って活動を推進している。
女性たちのグループはオリーブ園でイヴァンカ・トランプ氏を迎え、グループの一人、アイチャ・ブルキブさんは氏を抱擁し彼女の手にキスをした。59歳の主婦であり4人の子供を持つ母でもある彼女は最近購入した土地でオリーブの樹と野菜を育てている。
ブルキブさんは2頭の牛も所有しており、村に酪農協同組合を作りたいと思っている。