
アラブニュース
ドバイ:アラブ首長国連邦の保健予防省(MoHaP)は日曜日、コロナウイルスワクチンが16歳以上の全国民と居住者に接種される予定であると発表した。
同省は、4月までに人口の50%にワクチン接種を行う全国キャンペーンの一環として、ワクチン接種の有資格グループの範囲をアップグレードしたと述べた。
「これは、社会全員の健康と安全を保障するためのUAEの積極的アプローチを裏付けている」と国営通信WAMで声明が報じられた。
UAEは日曜日、3,453人の新たなコロナウイルス感染者を記録し、5日連続で過去最高値となり、ウイルス関連で5人が死亡した。
MoHAP当局者は、パンデミック発生以来の総感染者数は253,261人に達し、死者数は745人に増加したと伝えた。
過去24時間で3,268人がウイルスから回復した。回復者総数は225,374人である。
MoHapはまた、過去24時間に84,852回分の接種が行われ、ワクチン接種者の総数は188万人を超え、100人あたり25.12回の割合であると述べた。