
ドバイ:イラン外務省報道官は月曜日、2015年の核合意について、参加国が義務を果たさなければ、イランは核合意の履行をさらに縮小すると述べた。
サイード・ハティブザデ報道官は、核開発加速を政府に義務付ける国内法について触れ、「我々には法律を順守する以外に選択肢はない。ただ、国際原子力機関(IAEA)のすべての査察受け入れを中止するわけではない」と述べた。
同法は、2015年の核合意により認められていたIAEAの広範な査察権限を2月21日に消滅させ、査察を特定の施設に限定することを政府に義務付けている。
ロイター通信