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バーレーンがJ&J社製 COVID-19ワクチンの緊急使用を認めた最初の国に

ジョンソン・エンド・ジョンソン社の一般用ワクチンのバイアル。(ファイル/ロイター)
ジョンソン・エンド・ジョンソン社の一般用ワクチンのバイアル。(ファイル/ロイター)
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26 Feb 2021 04:02:25 GMT9
26 Feb 2021 04:02:25 GMT9
  • バーレーンは、高齢者など最も脆弱な人々に対し、J&J社のワクチンを投与すると発表
  • 同国は、119,858人の感染者、437人の死亡者を記録している

ドバイ:バーレーンは木曜日、ジョンソン・エンド・ジョンソンの新しい単回投与のコロナウイルスワクチンを緊急時に使用することを承認した最初の国となった、と政府が発表した。米国の規制当局がその接種は新型コロナウイルス感染症の重症化に対する強力な予防となると結論を出した翌日のことである。

このサウジアラビア沖の島の王国は、高齢者や慢性疾患を持つ人々など最も脆弱な人々に対し、J&J社のワクチンを投与すると発表したが、開始の時期は特定しなかった。また、ワクチンがいつ到着することになるかも不明である。同国は既に、中国国営のシノファーム、ファイザー・ビオンテック、オックスフォード・アストラゼネカのワクチンを、ロシアのスプートニクVと共におよそ200万人の住民に対し提供している。

これにより、バーレーンの保健規制当局は、J&J社製ワクチンの一般使用を世界で初めて認可することになった。米国に加え、欧州の規制当局や世界保健機関もJ&Jのワクチンを検討している。世界的には、同社は年内に約10億回分の生産を目指している。

バーレーンの規制機関のメリアム・アドビ・アル・ジャラーマ長官は、同局は「臨床試験の結果を含め、同社により提出された全ての書類」について 「詳細な調査」を行ったと語った。

このワクチンは「新型コロナウイルスによる感染の重症化防止に大いに役立つ」と声明は付け加えている。

珍しい動きとして、南アフリカはJ&Jワクチンがまだ試験段階にある間に、医療関係者への投与を開始した。同国では、ウイルスの変異株が新たな感染の波を引き起こしているが、ある小規模な研究で、アストラゼネカ社のワクチンがより伝染性の高い変異株による軽症から中等症の新型コロナウイルスの予防には不十分であると示唆された後、J&Jワクチンに変更している。

待望されていたJ&Jのワクチンは、米国に3番目となるワクチンの選択肢を提供し、2回ではなく1回の接種で済むため、ワクチン接種のスピードアップに貢献すると期待される。アメリカ食品医薬品局の科学者は、このワクチンは全体として中等症から重症の新型コロナウイルス感染症の予防には約66%、最も重症の疾病に対しては約85%の効果があることを確認した。同局はまた、J&Jのワクチンは安全であると公表している。

小国であるバーレーンでは、新型コロナウイルス感染者が119,858人、死亡者の数は437人を記録している。同国は世界でも最速のワクチン接種率を誇っており、人口の約17%が少なくとも1回の接種を受けている。

AP

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