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チュニジア大統領、選挙法を改正し、新首相を任命すると発言

チュニジアのカイス・サイード大統領が20日、新首相を任命し、選挙法を改正するとテレビ演説で述べた。画像はスクリーンショット。
チュニジアのカイス・サイード大統領が20日、新首相を任命し、選挙法を改正するとテレビ演説で述べた。画像はスクリーンショット。
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21 Sep 2021 02:09:36 GMT9
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カイス・サイード大統領はまた、暫定の規定を定めたと述べた

チュニス:チュニジアのカイス・サイード大統領は20日、新首相を任命することを明言したが、同大統領が7月に発表した緊急事態宣言は維持するとした。

「現在発動している例外的措置は継続し、新たな首相を任命することになるが、これは国民の意志に応じた暫定規定に基づいて行われる」と、大統領は2011年にチュニジアで起きたジャスミン革命の端緒となった地、シディブジッドで行われたテレビ演説で述べた。

サイード氏は同日、今後新たな選挙法を導入し、また暫定規定を既に設けたことを発表した。

7月25日、サイード大統領は政府を解体し、議会を一時停止し、議員の免責特権を廃止し、自らを検察当局の責任者に据えた。

サイード氏はその後、措置を更新し、2度目の30日間の緊急事態宣言期間を設けたが、宣言を解除するための計画を求める声には応じていなかった。

20日、大統領はシディブジッドに集った大群衆に向けて、自身が執り行った一連の行動は、国家の安全保障に「差し迫った危険」が存在する場合、国家元首が「例外的措置」を取ることを許可する憲法の条項に則ったものであるとする、従来の主張を繰り返した。

また大統領は、政敵の名前には言及せずに、「国を売った」として「売国奴」を糾弾した。

「これは一つの政府などではなく、システム全体の問題なのだ」とサイード氏は述べた。

群衆は「国民は議会の解散を望んでいる」と叫び、大統領の演説はたびたび中断した。

サイード氏は、汚職が蔓延し、党利党略に走っていると広く見られていた政界に対する国民の怒りの声を受け、2019年に権力の座についた。

20日、大統領は2010年12月に警察当局からの嫌がらせに激怒した果菜売りの露天商、モハメド・ブアジジ氏が焼身自殺をしたシディブジッドの役所前で演説を行った。

ブアジジ氏の行動により前例のない規模の反乱が起こり、約300人の死者が発生し、ザイン・アル・アービディーン・ベン・アリー政権の崩壊につながった。

ロイター

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