
アラブニュース
カイロ:アラブ連盟は30日、湾岸地域の国々との関係に影響を与えているレバノンの情報相の発言に端を発した危機に対し、レバノン政府当局者は異なる対応をすべきだったと述べた。
アラブ連盟のアフマド・アブルゲイト事務総長は、「レバノンと湾岸諸国の関係の急速な悪化に深い懸念と遺憾の意を表明した」と、連盟は声明で述べた。事務総長はまた、レバノンとアラブ諸国との関係を破壊することに関心がある当事者がいるとも述べた。
アブルゲイト事務総長は、レバノンのミシェル・アウン大統領とナジーブ・ミカティ首相が危機の緩和のために迅速に行動すると確信していると、声明は付け加えた。