
アラブニュース
ロンドン:米国は12日、イエメンのフーシ派民兵組織に対し、最近サヌアで拘束された米国大使館員を直ちに解放するよう求めた。
ブルームバーグ紙が火曜日に報じたところによると、大使館と米国国際開発庁に勤務する少なくとも25人の現地職員が、イランが支援するグループによってここ数週間で拘束された。
大使館は、紛争が始まった直後の2015年に閉鎖されている。フーシ派がイエメンの首都と北部の大部分を占領したためだ。
フーシ派は最近、大使館の敷地を急襲し、一部の財産を強奪。
国務省の報道官によると、ほとんどの職員は解放されたが、一部の職員は拘束されたままだという。
「サヌアの米国大使館のイエメン人職員が説明もなく拘束され続けていることを憂慮しており、彼らの即時解放を求めている」と報道官は述べた。
また、フーシ派は大使館を「直ちに明け渡し」、「強奪したすべての財産を返還しなければならない」と付け加えた。そして「米国政府は、国際的なパートナーを含め、職員の釈放と施設の明け渡しを確保するための外交努力を継続する」とした。
火曜日、国務省のネッド・プライス報道官は、現時点ではスタッフが拘束された理由の詳細はわからないと述べた。
「サヌアで現地のイエメン人従業員が拘束されたとの報告を受け、非常に憂慮しており、彼らの即時解放を求めている」とブリーフィングで述べた。
拘束の事実が明らかになったのは、サウジアラビアにあるイエメン大使館の米国外交官トップであるキャシー・ウエストレイ氏が月曜日に政府所在地であるアデンを訪問した際のことである。
ウェストレー氏は、今回初めてイエメンを訪問した米国の特使、ティム・レンダーキング氏とともに同地を訪問した。
両者は、マイーン・アブドルマリク・サイード 首相をはじめとする数名の政府関係者と会い、紛争に関する協議を行った。
レンダーキング特使は、イランが支援するフーシ派とアラブ連合が支援する政府軍との間で行われている戦争の解決策を見出すことを任務としている。