
アラブニュース
リヤド: 連合軍は、2日、イエメンのマアリブ県への攻撃でフーシ派民兵70人以上が死亡したと発表した。
また同連合軍は、過去24時間に及ぶ攻撃の中で軍事車両6台も破壊したと付け加えた。
これより前に同連合軍は、サナアの合法的な軍事目標に対して空爆を実施し、4ヶ所の無人機保管施設とミサイル発射台を破壊したと発表していた。
連合軍は、「我々は、民間人と民間の建物を巻き添え被害から守るために予防的措置を講じた」と述べ、今回の作戦は国際人道法とその慣習法に従ったものであると付け加えた。
一方、イエメンのマイーン・アブドルマリク・サイード首相は、アル・アラビーヤテレビに対し、イランがフーシ派民兵に武器を提供しており、それらの武器が近隣諸国や国際航法の脅威となっていると語っている。