
アラブニュース
リヤド:イエメンで行われた複数の軍事行動で390人超のフーシ派の人々が死亡した。木曜日、連合軍が伝えた。
石油資源の豊富なマアリブで行われた軍事行動の中で過去24時間に150人を超えるフーシ派の戦士が死亡し、軍用車両19台が破壊された。
また、連合軍が南部のシャブワ県でストライキを実行した結果、フーシ派240人が死亡し、軍用車両25台が破壊された。
連合軍は、広報官のトゥルキ・アル・マルキ准将が土曜日の午後4時(AST)に記者会見を開き、民兵が軍事目的でフダイダ港とサリフ港を使用していることの証拠を示すとした。
連合軍は、フダイダ港はイランの弾道ミサイルの密輸と組み立ての中心地になっていると付け加えた。
月曜日、連合軍は、日曜日にイエメンの港湾都市ホデイダの沖合でUAE船籍の船が武装したフーシ派にハイジャックされたことを伝えていた。
水曜日、国連は「懸念」をもってこの問題の経緯を注視していると述べ、当該地域のすべての国々に抑制を促した。