
アラブニュース
ドバイ:イエメンの機雷除去チームは、フーシ派が紅海に機雷15発を敷設し、そのうち8発がハッジャ県沖で見つかったと明らかにした。国営サバ通信が報じた。
サバ通信の報道によると、機雷除去チームは見つかった機雷のうち5発を12日に破壊した。
昨年12月には、イエメンのフーシ派によって敷設された機雷1発が紅海南部で商業貨物船に被害を与えたと連合軍が発表していた。
連合軍の発表によると、貨物船は軽微な損傷を受けたが、人的被害はなかった。
連合軍は、イランの支援を受けるフーシ派が紅海南部とバブ・エル・マンデブ海峡に機雷を敷設し続けており、「国際海運と世界貿易に対する深刻な脅威となっている」と付け加えた。