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イエメンの連合軍、ジャウフ県で作戦を準備

イエメン北東部マアリブのアル・ジャウバのフーシ派との前線に立つイエメン政府側の兵士たち。(ファイル/AFP)
イエメン北東部マアリブのアル・ジャウバのフーシ派との前線に立つイエメン政府側の兵士たち。(ファイル/AFP)
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24 Jan 2022 03:01:29 GMT9
24 Jan 2022 03:01:29 GMT9

アラブニュース

  • 連合軍が過去24時間でマアリブとアルバイダで17回の空爆を実施し、90人のフーシ派戦闘員が死亡した。
  • フーシ派が撤退した同組織の戦闘員を処刑していると報じられる中、イエメン国防省は彼らの安全を約束した。

リヤド: イエメンに正当性を回復するための連合(連合軍)は、フーシ派の脅威に対応するため、ジャウフ県で軍事作戦の準備を進めていると発表した。

サウジアラビアの国営テレビの23日の報道によると、連合軍は声明で「イエメンのジャウフ県から発射された無人機による攻撃的軍事活動を監視している」と述べた。

また連合軍は、「一般市民を守るため、国際法と人道法に従って軍事措置を講じる」とした。

イエメン国防省は23日、フーシ派が戦地から撤退し、戦うことを拒んだ同組織の戦闘員を処刑しているという「衝撃的な」情報を入手したことを明らかにした。

「撤退中のフーシ派戦闘員を保護するよう部隊に指示した」と同省は述べた。

また同省は、「国際的な正当性、基準、法律に従い」撤退中のフーシ派戦闘員の安全を確保し、良い待遇を与えることを約束した。

「撤退者は客として迎え、元の地域に戻ることを望めば、彼らに力を貸し、あらゆるサポートや支援を提供する」と同省はコメントした。

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