
アラブニュース
リヤド:イエメン暫定政権を支援する連合軍が24日、首都サナアの「合法的な軍事目標」を狙った「軍事作戦」の開始を発表した、とサウジ国営テレビが報じた。
連合軍によると、今回の作戦は脅威に対処するもので、民間人を敵の攻撃から保護する軍事的必要性により実施されるという。
イランが支援する武装組織フーシ派は、24日の早い時間帯にサウジアラビアとアラブ首長国連邦(UAE)に向けてミサイルを発射し、国際社会から幅広い非難を浴びた。
一方連合軍の発表によると、過去24時間にマアリブとアル・バイダーの両県でフーシ派を標的とした14の作戦を実施し、50名を超える戦闘員を殺害し、9台の軍用車両を破壊したという。