
アラブニュース
ドバイ:アルジェリア陸軍のアフメド・ガイド・サラ(Ahmed Gaid Salah)参謀総長が心臓発作のため亡くなった。月曜、国営通信APSが報じた。
アルアラビヤ(Al-Arabiya)によると、サイード・チェングリハ(Said Chengriha)少将が暫定的にその後を引き継いでいるとのことだ。
アブデルマジド・テブン(Abdelmadjid Tebboune)大統領は、3日間国を挙げて喪に服すことを宣言し、軍事施設では7日間喪に服すことを宣言した。
サラ氏は心臓発作に襲われた後、月曜朝にアルジェの軍病院で亡くなった。アルジェリアメディアの報道では、サラ氏は79あるいは80歳だったとのことだ。
とりわけ今年4月に、サラ氏が支援した民主化運動によって同国の長期政権が終焉を迎えたため、サラ氏はアルジェリア政府の中枢にいると目されていた。
サラ氏は先週、ガスの豊富な同国を率いていく新大統領の就任式に参列していた。
AP通信