
アラブニュース
ドバイ:国営通信社サバの金曜の報道によると、武装組織フーシ派は、タイズ西部のアルダバブ地域におかれている軍事基地を爆撃した。
これは、国連の休戦協定に対して行われてきたフーシ派による連日の違反行為の一つであると、サバは報じている。
イエメン軍は、停戦開始から木曜日までにフーシ派による違反行為を合計2778件記録している。
タイズ軍事枢軸によると、違反行為の内容は、砲撃、要塞や新拠点の設置、援軍の投入、道路建設、地雷敷設、偵察、ドローンの使用など多岐にわたるという。
また、フーシ派は、軍事拠点や近隣の住宅地に対して狙撃を行っているとされている。