アラブニュース・ドバイ
日産の前会長カルロス・ゴーンの日本国外の弁護団は地元メディアに向けて声明を発し、同社の元最高経営責任者に対する調査の動機に疑念を呈した。
弁護団は、日産は一度たりとも調査中の問題につきカルロス・ゴーンから聴取をしようとしなかったし、今日に至るまでゴーンにも一般社会にも、調査報告や同社が見つけたと主張するゴーンに不利な証拠を開示していないとも指摘した。
ゴーンは約50の報道機関を前に、水曜午後にベイルートで記者会見を開く予定である。