
アラブ・ニュース
ドバイ:パキスタンでの人道支援活動の一環として、アラブ首長国連邦国防省が2度目となる救援活動を開始したと、エミレーツ通信(WAM)が水曜日に報じた。パキスタンは壊滅的な洪水に見舞われ1,162人以上が死亡した。
UAEのシェイク・ムハンマド・ビン・ザーイド大統領の指示のもとで、国防省の統合作戦軍が、避難所の資材、人道支援物資、食糧そして医薬品を送った。
WAMによると、軍隊が用意した軍用機により支援物資が運ばれた。
パキスタンでは豪雨と洪水により、少なくとも3300万人が被災し、数千件の家屋や農作物、重要なインフラが破壊されたとパキスタン政府は発表している。