• その他のドバイ国際博覧会のアトラクションは10月1日にオープン予定

アラブニュース

ドバイ：エキスポシティ・ドバイは木曜日、10月1日の正式オープンに先立ち、最初の訪問者を迎え、2つのアトラクションをいち早く披露した。

ドバイ国際博覧会（Expo 2020 Dubai）のイベントの一部を構成する「テラ―ザ・サステナビリティ・パビリオン」と「アリフ― ザ・モビリティ・パビリオン」が、木曜日に一般公開を再開した。

両パビリオンは毎日10時から18時までオープンしており、各パビリオンのチケットは13.61ドルで販売されている。12歳以下の子どもと障害者は無料となっている。 

木曜日にアリフを最初に訪れたクリス・ディアスさんとパトリシア・ディアスさんは、アラブでの休暇中、半年間の開催期間中にドバイ国際博覧会を訪れたことがあったが、その時はすべてのパビリオンを見学することができなかったという。 

 「アリフの優れた評判を聞き、外観に魅了されたので、中も素晴らしいに違いないと思っていました。本当に洞察に満ちた体験で、人類の大きな努力、そしてアラブがこれらのすべてに参加していることを再認識させてくれる素晴らしい方法だと思います」とクリスさんは語った。

フィリピン在住のヴィルジロ・ヒカシオさんは、これまでに190のパビリオンを訪問していたが、ドバイ訪問の一環として、正式な再開に先立ち、木曜日に妻と娘を連れてテラを見に行くことにした。 

「ドバイ国際博覧会の期間中、私はほとんどのパビリオン、約190のパビリオンを訪れることができましたが、家族にとっては初めてのことなので、とてもうれしく思っています」とヒカシオさん述べた。 

10月にオープンするその他のアトラクションには、水を特色とした施設「アルワスルプラザ」、「女性パビリオン」、「ビジョンパビリオン」などがある。

当博覧会の声明によると、「オポチュニティパビリオン」は「ドバイ万博博物館」に生まれ変わり、万博の歴史と影響に焦点を当て、ドバイ国際博覧会の成功を祝う新しい施設となる。