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シリアの米軍基地がロケット弾攻撃の標的となるも攻撃は失敗に終わる

失敗に終わったロケット弾攻撃で標的となったシリアの米軍基地。(ファイル/AFP)
失敗に終わったロケット弾攻撃で標的となったシリアの米軍基地。(ファイル/AFP)
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19 Sep 2022 05:09:44 GMT9
19 Sep 2022 05:09:44 GMT9
  • 日曜日、107 mmロケット弾3発が基地を標的に発射され、さらに4 発目のロケット弾が発射管とともに約5km(3マイル) 離れた発射地点で発見された。

シリア北東部、米軍のグリーンヴィレッジ基地を標的としたロケット弾攻撃は失敗に終わり、米軍、連合軍、またはその他設備が被弾することはなかった。アメリカ中央軍が伝えた。

日曜日に 107 mmロケット弾3発が基地を標的に発射され、さらに4 発目のロケット弾が発射管とともに約 5 km (3 マイル)離れた発射地点で発見された。中央軍が声明を出し伝えた。

グリーンヴィレッジ基地は先月、米軍とイランが支援する民兵との間で繰り広げられた争いで標的にされ、シリアで少なくとも1人の米軍隊員が軽傷を負った.

この出来事はアメリカの応酬を呼び、それにより攻撃を行った2~ 3人の民兵が殺害された。

アメリカ中央軍は、シリアの現地時間午後7:05(1605 GMT) 頃に発生し失敗に終わった最新の攻撃について調査を行っていると伝えた。

中央軍はそれ以上の詳細を明らかにしていない。

米軍が最初にシリアに配備されたのは、オバマ政権が、クルド人が主導するシリア民主軍というグループと提携してイスラム国に対するキャンペーンを行なっていたときのことだ。シリアには約 900 の米軍部隊が駐留しているが、そのほとんどは東部に駐留している。

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