Since 1975
日本語で読むアラビアのニュース
  • facebook
  • twitter
  • Home
  • 特集
  • トキエアが就航=独立系航空、15年ぶり―新潟

トキエアが就航=独立系航空、15年ぶり―新潟

トキエアは22年度中の就航を目指していたが、新型コロナウイルス禍で延期。その後も整備体制見直しなどで延期を繰り返したほか、燃料費の高騰などにより初期費用がかさみ、新潟県から約11億6000万円のつなぎ融資を受けた。(@tokiair_pr on X)
トキエアは22年度中の就航を目指していたが、新型コロナウイルス禍で延期。その後も整備体制見直しなどで延期を繰り返したほか、燃料費の高騰などにより初期費用がかさみ、新潟県から約11億6000万円のつなぎ融資を受けた。(@tokiair_pr on X)
トキエアは22年度中の就航を目指していたが、新型コロナウイルス禍で延期。その後も整備体制見直しなどで延期を繰り返したほか、燃料費の高騰などにより初期費用がかさみ、新潟県から約11億6000万円のつなぎ融資を受けた。(@tokiair_pr on X)
トキエアは22年度中の就航を目指していたが、新型コロナウイルス禍で延期。その後も整備体制見直しなどで延期を繰り返したほか、燃料費の高騰などにより初期費用がかさみ、新潟県から約11億6000万円のつなぎ融資を受けた。(@tokiair_pr on X)
Short Url:
31 Jan 2024 03:01:12 GMT9
31 Jan 2024 03:01:12 GMT9

新潟空港(新潟市)を拠点とする航空会社「トキエア」が31日、就航した。新潟~札幌(丘珠)間を1時間45分で結び、交流人口の拡大などが期待される。独立系の新規航空会社の就航は、2009年のフジドリームエアラインズ(静岡市)以来15年ぶり。

フランスに本社を置くATR社のプロペラ機(座席数72席)を使用し、当面は週4日、1日2往復運航する。料金は6900~2万9000円。今後、仙台、神戸、中部、佐渡各空港への航路拡大を予定している。

トキエアは22年度中の就航を目指していたが、新型コロナウイルス禍で延期。その後も整備体制見直しなどで延期を繰り返したほか、燃料費の高騰などにより初期費用がかさみ、新潟県から約11億6000万円のつなぎ融資を受けた。

初便のチケットは完売。就航セレモニーで同社の長谷川政樹社長は「飛行機をもっと身近に、若い人にもどんどん乗ってもらいたい」とあいさつ。花角英世知事も「新潟県全体の活性化に大きな効果を持つ」と期待を込めた。

特に人気
オススメ

return to top