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機内へのペット同伴、是か非か=羽田衝突事故で高まる関心

家族の一員としてペットの存在感がますます高まる中、機内での在り方を巡る議論が今後活発化しそうだ。(AFP)
家族の一員としてペットの存在感がますます高まる中、機内での在り方を巡る議論が今後活発化しそうだ。(AFP)
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02 Feb 2024 05:02:52 GMT9
02 Feb 2024 05:02:52 GMT9

日本航空と海上保安庁の航空機が衝突炎上した羽田空港の事故で、日航機の貨物室にいたペットが犠牲になったことを受け、機内へのペット同伴に関心が集まっている。国内ではスターフライヤーが唯一同伴搭乗サービスを提供しているが、大半は貨物室に預ける決まり。家族の一員としてペットの存在感がますます高まる中、機内での在り方を巡る議論が今後活発化しそうだ。

日航によると、先月2日の事故で乗員乗客379人は全員脱出したが、貨物室に預けられていたペット2匹が犠牲になった。これに対し、ネット上ではペットを飼う有名人らを中心に「客室に持ち込むことを認めてほしい」との声が広がった。

国内航空会社の大半はアレルギーを持つ乗客らへの配慮から、犬や猫などの機内同伴を禁じている。事故を受けて日航は、「社内でペットの客室内への持ち込みを含めた取り扱いについて関係者間で議論を始めている」と明らかにした。

時事通信

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