
アラブニュース
クウェート: クウェートの国際イスラム慈善団体と国連難民高等弁務官事務所は、バングラデシュのコックスバザールにいるロヒンギャ難民に人道援助物資を提供する協定に調印した。
IICO のディレクティブ・マネージャーであるバーダー・アル・スマイト氏は、次のように述べている。「この組織は、約50万ドルの費用をかけて、農業、畜産、水産業の分野における持続可能な開発ソリューションを通じて、ロヒンギャの人々の苦しみを和らげようとしています」
クウェート通信社は、アル・スマイト氏の次の言葉を引用した。「このイスラム系少数民族の約 100 万人の避難民は…保護や、食料、水、避難所、医療サービスを得るために人道援助に完全に依存しています」
支援策と人道援助には、食料と避難所に加えて、持続可能な開発計画が含まれている。
アル・スマイト氏は次のように付け加えている。「持続可能な活動は、主に教育や、経済的エンパワーメント、能力の構築において、これらのコミュニティの状況をより良い方法で変えていく可能性があります」
IICOは13の機関、組織、および国際ネットワークと協力およびパートナーシップ協定を結んでおり、そのうちの12協定は、共同プロジェクトまたは現在取り組んでいる研究を通した効果的な提携であると彼は述べた。