
アラブニュース
オマーンのドゥクム周辺で現地時間19日午前7時55分、マグニチュード4.1の地震が発生したと、スルタン・カブース大学地震観測センターが発表した。
地元警察には地震について市民からの通報が複数あったが、けが人や被害についての報告はない。
地震観測センターによれば、オマーン国内の他の地域の警報レベルは首都マスカットを含めてゼロだった。だが建物によって、直接受ける影響は異なる可能性があるという。
災害情報専門サイトのシンクハザードによれば、オマーンの地震危険度は中程度。今後50年間に被害をもたらす可能性のある地震の発生確率は10%だという。