
ドバイ:イラン民間航空機関の事故調査担当局長は月曜日、事故調査の音声ファイルがウクライナのメディアによってリークされた後、イランは今後ウクライナ航空墜落事故調査から得られた証拠物件をウクライナ側と共有しないと述べた。
この音声ファイルは、合同調査チームの事故調査の一環としてウクライナ側に送られた証拠物件の一つだった。
「ウクライナ航空機墜落事故の技術調査チームは、不可解な理由で、ウクライナ航空機と同時間に飛行していた飛行機のパイロットの秘密通信音声ファイルを公開した」とハサーン・レゼファ氏が述べたと、半官通信社のメーア(Mehr)が報じた。
「ウクライナ側のこの行動により、今後は証拠物件を共有しないことになった」
ロイター