


リヤド:4月10日、サルマン国王人道援助救援センター(KSrelief)はトルコのハタイ県にある国境沿いの都市レイハンルで、シリア・トルコ地震で被害を受けた人々を援助する、サウジ・ボランティアプログラムの第2期を開始した。
被災者支援活動の開始当初以来、KSreliefのボランティア医療チームは一般外科および整形外科の患者121名を診察し、6件の手術を成功させた。
サウジアラビアは人道支援機関KSreliefを通じて、多数の同胞・友好国に対し、神聖なラマダンの1か月間、救援・人道プロジェクトを行っている。
11日の報道では、KSreliefはバングラデシュ人民共和国の様々な都市で12トンの食料かごを配布し、500家族の3,000人が恩恵を受けた。
このイニシアチブの一部として、82トン400キロの食料かごがインドネシアのバンテン州の複数の都市で配布され、2,000家族の8,000人が援助を受けた。
この取り組みはインドネシアにおけるラマダン食料かご配布プロジェクトの一環で、インドネシアの様々な地域で6,687個のラマダン用食料かごを配布し、3万3,435人を援助することを狙いとしている。
サウジ国営通信