
クウェート市:クウェート外務省は5月15日月曜日、スーダンの首都ハルツームの大使館にある駐在武官室長宅が襲撃され、破壊されたと発表した。
クウェート国営通信(KUNA)が伝えた声明の中で、同省は「クウェート国は、駐在武官室本部への攻撃およびいかなる形態の暴力·破壊行為も非難·糾弾する」と表明した。
同省はさらに、今回の攻撃は「すべての国際規範と国際法のルール、ウィーン条約に対する言語道断の違反である」と述べた。
また、スーダン当局およびすべての関係者に対し、「外交団本部の全面的な保護を確保し、犯人を処罰すべく迅速な措置をとること」を改めて要請した。
また月曜日には、ヨルダン外務省が、ハルツームにあるヨルダン大使館が襲撃を受け破壊されたと発表した。