パリ:7日、大統領府は、フランスのエマニュエル・マクロン大統領が、同国の政治危機終結に向けた新たな取り組みとして、ジャン=イヴ・ル・ドリアン前外相をレバノンの個人特使に任命したと発表した。
ある大統領関係者によると、2022年まで5年間外務大臣を務めた同氏は、死者を出した2020年に発生したベイルート港爆発事故後、激化するばかりの危機に対する「合意に基づいた効率的な」解決策を見出すことを期待されている。
AFP