
サウジはまた、リビアにおいて対立する派閥間の対話を促進したモロッコの尽力に賛辞を送った
アラブニュース
リヤド:サウジアラビアは、リビアの「6+6合同委員会」が大統領選挙と議会選挙に関する法案に合意したことを歓迎すると、同外務省が発表した。
国会議員と高等法院のメンバーで構成された同委員会は、リビアで今後実施する選挙の法的枠組みとなる法案を作成するための協議をモロッコで開催した。6月7日、6+6合同委員会はモロッコのブズニカで開かれた協議において、全会一致で同法案に賛成票を投じた。
サウジアラビアは外務省声明の中で、リビアで対立する派閥間の対話を促し、同国の政治的安定に向けた合意に達するに至ったモロッコの尽力を称賛した。
#بيان | تعرب وزارة الخارجية عن ترحيب المملكة العربية السعودية بإعلان اجتماعات اللجنة المشتركة المكلفة من مجلس النواب والمجلس الأعلى للدولة الليبيين (6+6) بتوافق أعضائها حول إعداد القوانين المنظمة للانتخابات البرلمانية والرئاسية في ليبيا الشقيقة pic.twitter.com/gCj0Sa5lSk
— وزارة الخارجية 🇸🇦 (@KSAMOFA) June 10, 2023
サウジ外務省「サウジアラビアは、リビアの危機を終結させ、同国の安全と安定を高めるための重要な一歩である同選挙法案に、リビアの各政党が正式に署名することを願っております」
同省はまた、アラブ地域と世界における影響力のある国家としてのリビアの地位を強化し、安定と繁栄を希求するリビア国民の願いを達成するための努力を、サウジが支援することを改めて表明した。