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イラク、必須のガス輸入で米国が対イラン禁輸の適用から除外

14 Feb 2020
イラクは、エネルギー輸入でイランに数十億ドルを支払うが、米国の今回の適用除外措置により罰則を回避できる。(AP通信)
イラクは、エネルギー輸入でイランに数十億ドルを支払うが、米国の今回の適用除外措置により罰則を回避できる。(AP通信)
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Updated 14 Feb 2020
14 Feb 2020
  • 米国は、対イラン取引国に罰する厳しい制裁を適用した
  • この制裁免除は、米国のドローン攻撃でイランの司令官が亡くなってから米イラク関係が緊迫する中で提供された

バグダッド米国は、イラクにとって欠かせないイラン産ガス・電力の輸入継続を45日間認める制裁免除をイラクに提供した。

米国国務省は水曜日の声明で、この免除が「イラクがイランから輸入するエネルギーへの依存度を緩和していく対策を講じるあいだ、エネルギー需要の短期的充足を保証する」と述べた。

米国は、対イラン取引国に罰する厳しい制裁を適用した。

イランの故ガーセム・ソレイマニ司令官が1月3日、バグダッド空港近くで米国のドローン攻撃によって亡くなってから米イラク関係が緊迫する中で、この制裁免除は提供された。

イラク当局者がAP通信に伝えたところによると、ワシントンはイラクがイラン産ガスへの依存から離脱する計画を詳述するタイムラインの提供を条件に、今週期限切れとなる制裁免除を延長する意向を表明した。

この2人の当局者によると、米国は少なくとも免除を提供し、イラクが米国の要求したタイムラインを作成するならば免除期間を延長する可能性を提示した。2人はこの件について公式に語ることを許されておらず、匿名を条件に話してくれた。

米国務省はその声明で次のように述べた。「イランはイラクにとって非常に信頼性の低いエネルギー提供者だと証明されている。したがって、イランからのエネルギー輸入量の削減は、イラクがエネルギー安全保障を達成するうえで最も重要だ」

この新しい免除期間に、イラクはわずか45日間で、国内のガス供給量を増やし、代替電力源を見つけ、イランへの依存度を軽減するという条件の達成を目指す姿勢を米国に示さなくてはならない。前回の適用除外措置は10月、イランに120日間の猶予を与えた。

AP通信

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