クウェートの国営通信社KUNAが報じたところによると、クウェートのマナフ・アブドゥルアジズ・アル・ハジリ財務相は、就任から3か月後に辞表を提出した。
この辞任は、11日の会合でクウェート国民議会議長のアーメド・アル・サドゥーン氏が承認した。
アル・ハジリ氏は4月、内閣改造の際に首相から財務相に任命されていた。
9月の総選挙では改革の指令が出され、50人の議員で構成される議会に27人の新議員が加わった。
しかし3月、クウェートの憲法裁判所は、前議会を解散した法令を無効としてこれを復活させた。
数週間後、与党のアル・サバ一ハ家がこの議会に対して2度目の解散を実施した。そして行われた最新の投票では、9月に選出された議員のほとんどが議席を取り戻した。