
アンマン:14日にカイロを公式訪問したヨルダンのマゼン・アル・ファラヤ内務大臣は、エジプトのマフムード・タウフィーク内務大臣と安全保障協力について意見交換を行った。
会談は両省間の協力と、安全保障問題の最新状況に焦点が置かれたとヨルダン通信社が報じた。
エジプト内務省を訪問したマゼン・アル・ファラヤ内務大臣は、訪問中に目撃した技術、科学、訓練面の能力を称賛した。
アル・ファラヤ氏は、自身の訪問はヨルダンとエジプトの緊密な関係の枠組みの中で自実現したものであると述べ、ヨルダンが協力強化、様々な分野においてエジプトの安全保障サービスと専門性の交換に関心を抱いていることを強調した。
タウフィーク氏も、両国を結ぶ歴史的な関係性の観点から、ヨルダンとのコミュニケーションおよび協力の繋がりを拡大することへの熱望を示した。
タウフィーク氏は安全保障問題における協力の重要性と、テロおよび組織犯罪抑止強化の重要性を強調した。