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駐レバノン日本大使、精神科巡回診療車の贈呈式に出席

馬越大使は、地理的な困難を乗り越えて貧しい人々による精神医療サービス利用を改善するこのユニークな取り組みの重要性を指摘した。(提供写真)
馬越大使は、地理的な困難を乗り越えて貧しい人々による精神医療サービス利用を改善するこのユニークな取り組みの重要性を指摘した。(提供写真)
馬越大使は、地理的な困難を乗り越えて貧しい人々による精神医療サービス利用を改善するこのユニークな取り組みの重要性を指摘した。(提供写真)
馬越大使は、地理的な困難を乗り越えて貧しい人々による精神医療サービス利用を改善するこのユニークな取り組みの重要性を指摘した。(提供写真)
馬越大使は、地理的な困難を乗り越えて貧しい人々による精神医療サービス利用を改善するこのユニークな取り組みの重要性を指摘した。(提供写真)
馬越大使は、地理的な困難を乗り越えて貧しい人々による精神医療サービス利用を改善するこのユニークな取り組みの重要性を指摘した。(提供写真)
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31 Aug 2023 06:08:32 GMT9
31 Aug 2023 06:08:32 GMT9

アラブニュース・ジャパン

日本の馬越正之駐レバノン大使は29日、日本の「草の根・人間の安全保障無償資金協力」(GGP)による精神科の巡回診療車の贈呈式に出席した。贈呈を受けたのは、精神科医療を誰にでも受けられるようにする活動を展開している団体のエンブレイスで、式には同団体のミア・アトウイ会長も出席した。

この巡回診療車を使ったエンブレイスの新たな取り組みにより、レバノン各地、特に農村部に住む年に700人以上の立場の弱い人々が、質の高い精神医療サービスを手頃な費用で受けられるようになる見込みだ。

馬越大使はスピーチの中で、地理的な困難を乗り越えて貧しい人々による精神医療サービス利用に門戸を開くこのユニークな取り組みの重要性を指摘した。また大使は、レバノンの精神医療セクターに対するエンブレイスの絶え間ない貢献を称えるとともに、日本は前例のない困難の影響に立ち向かうレバノンとその国民を支え続けると締めくくった。

これに対しアトウイ会長は、このプロジェクトは貧しく弱い立場にある人々による精神医療サービスの利用に道を開き、レバノンにおける精神医療の重要性への意識を向上するのに非常に重要な役割を果たすと述べた。

最後に会長は、日本による熱心な支援に感謝を表明するとともに、日本は精神医療サービスを利用しやすくすることで人々の生活向上に確固たる関与を行っていると述べた。

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