日本航空株式会社(JAL)は、火曜日、上半期の税引き前損益が1,518億円と、コロナ禍に行ったコスト削減により前年同期の赤字額を下回ったものの、年間でも最終赤字を計上する見通しとなった。
前年同期は、2,239億円の税引き前損益の赤字を計上していた。
日本航空は、これまで「先行きが不透明で見通しを示すことができない」としていた通期の税引き前損益について、1,980億円の赤字となる見通しを示した。(1ドル=113.6800円)
ロイター