
リヤド:2023年10月8日日曜、サウジアラビアはアフガニスタン西部で発生し、多数の死傷者を出した地震の被災者に対し哀悼の意を表明した。
外務省は声明で「この大惨事」において、アフガニスタン国民に対するサウジアラビアの支援と連帯の意思を表明した。
アフガン北西部ヘラートの北西約35キロ(20マイル)を震源とする地震により、2400人以上が死亡したと、8日、タリバン政権が明らかにした。地震が頻発する山国であるアフガニスタンで、近年最悪の地震となった。
サウジアラビア外務省は犠牲者の遺族らに哀悼の意を表し、負傷者の一日も早い回復を祈った。
ロイター