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サウジ皇太子とフランス大統領がガザ情勢で意見交換

皇太子は、いかなる方法であろうとも民間人を標的としたり、日常生活に影響を及ぼすインフラや重要利益を毀損したりすることを拒絶するとした同国の立場を強調した。(国営サウジ通信/AFP通信)
皇太子は、いかなる方法であろうとも民間人を標的としたり、日常生活に影響を及ぼすインフラや重要利益を毀損したりすることを拒絶するとした同国の立場を強調した。(国営サウジ通信/AFP通信)
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12 Oct 2023 05:10:24 GMT9
12 Oct 2023 05:10:24 GMT9
  • 皇太子は、罪無き人々が犠牲となる軍事作戦を中止させる方法について、議論する必要性があると強調した

アラブニュース

リヤド:サウジアラビアのムハンマド・ビン・サルマン皇太子とフランスのエマニュエル・マクロン大統領は、電話会談でガザ情勢について意見交換を行ったと、国営サウジ通信が12日に報じた。

皇太子は、罪無き人々が犠牲となる軍事作戦を中止させる方法について、議論する必要性があると強調した。

また、この状況を沈静化し、エスカレートしていくのを食い止め、ガザ地区の封鎖解除などを視野に置き国際人道法を尊重すると共に、パレスチナの人々が正当な権利を獲得し、公正で永続的な平和を達成できるよう確保するために、安定を取り戻す上での適切な条件を作り出すことに取り組むという、サウジアラビアの熱意を改めて表明した。

他にも、いかなる方法であろうとも民間人を標的としたり、日常生活に影響を及ぼすインフラや重要利益を毀損したりすることを拒絶するとした、同国の立場を強調した。

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