
リヤド:サウジアラビアで21日、閣僚評議会の会合が開かれ、サルマン国王陛下が議長を務めた。ガザ地区で続く違反行為に対する国際社会による責任追求措置についての同国の主張が議題に上った。
サウジ通信の報道によると、同評議会はさらに、即時停戦というサウジアラビアの主張について討議した。
サルマン・ビン・ユセフ・アル・ドサリ情報相は、同評議会はガザ地区に関する地域的・国際的な動向を注視していると述べた。
内閣はまた、最近の外交的関与、国際関係、経済発展についても話し合った。
閣僚評議会は、サウジアラビアとカリブ共同体の間で先日行われたサミットの成果を振り返り、気候変動と闘い持続可能なクリーンエネルギーの取り組みを推進するための両者の協調的な努力を強調した。
さらに、サウジアラビアが2023年から2027年までの期間のユネスコ理事国として再選されることを確約した。