
リヤド:サウジアラビアは28日、ガザ地区への支援物資を積んだ22機目の救援機を派遣した。同機はリヤドのキングハーリド国際空港から出発し、エジプトのエル・アリーシュ国際空港へと向かった。
KSreliefが運航するこの航空機は、ガザ地区で危機に見舞われた人々に対し、必要不可欠な支援物資を輸送することを目的としている。
今回の救援機に積み込まれたのは、食料、避難所用品、医薬品などを含む、39トンの支援物資。この取り組みは、ガザ地区に住むパレスチナ人の苦しみを緩和するために実施しているキャンペーンの一環である。
国営サウジ通信