
リヤド:サウジアラビアの援助機関であるサルマン国王人道援助救援センター(KSrelief)は、スーダンの避難民家族に5000カートン、チャドの避難民家族に500カートンのデーツを配布したと、サウジ通信社が16日に報じた。
ソマリアでは、KSreliefは1200カートンの食料パッケージを配布し、7200人に恩恵をもたらした。
レバノンでは、同センターの「カナフ2023」プロジェクトの一環として、シリアとパレスチナの難民1700人に冬服の引換券を配布した。
Ksreliefはまた、困窮している国々に医療サービスを提供し続けている。ジブチにおける失明撲滅のための「ヌール・サウジ」のボランティアプロジェクトは、その任務を完了した。チームは3500人を診察し、400本の眼鏡を配布し、300件の白内障手術を行った。
ソコトラ島では、KSreliefは、さまざまな医療専門分野の8人のボランティアの参加を得て、10件の泌尿器科手術を実施した。チームはまた、260人の患者を診察した。