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サウジアラビアの援助機関長、外国の大使と会談

サウジアラビアの援助機関KSreliefの総責任者であるアル・ラビ―ア博士は、マレーシア大使のDatuk Wan Zaidi Wan Abdullah氏とリヤドで会談した。(SPA)
サウジアラビアの援助機関KSreliefの総責任者であるアル・ラビ―ア博士は、マレーシア大使のDatuk Wan Zaidi Wan Abdullah氏とリヤドで会談した。(SPA)
サウジアラビアの援助機関KSreliefの総責任者であるアル・ラビ―ア博士は、マレーシア大使のDatuk Wan Zaidi Wan Abdullah氏とリヤドで会談した。(SPA)
サウジアラビアの援助機関KSreliefの総責任者であるアル・ラビ―ア博士は、マレーシア大使のDatuk Wan Zaidi Wan Abdullah氏とリヤドで会談した。(SPA)
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20 Dec 2023 10:12:20 GMT9
20 Dec 2023 10:12:20 GMT9
  • マレーシア大使は、KSreliefを通じて世界中の恵まれない人々を支援するサウジアラビアの取り組みを賞賛した
  • サウジアラビアは19日、ガザの人々に33機目の支援物資を送った。

アラブニュース

リヤド:サウジアラビアの援助機関KSreliefの総責任者であるアブドゥラー・アル・ラビーア博士は19日、リヤドで駐サウジアラビア・マレーシア大使のDatuk Wan Zaidi Wan Abdullah氏と会談した。

会談では、東南アジア諸国における支援プロジェクトと人道的活動について話し合われた。

同大使は、KSreliefを通じて世界中の困窮した人々を支援するサウジアラビアの取り組みを賞賛し、リヤドを拠点とする同センターが国際的な人道支援活動の重要な役割を担っていると述べた。

アル・ラビーア博士はまた、駐サウジアラビア・モーリシャス大使のShaukat Ali Soudhan氏とも会談を行い、東アフリカ諸国で最近実施されたプロジェクトや、両国が関心を寄せる人道支援問題について話し合った。

一方、サウジアラビアは19日、ガザの人々に33機目の支援物資を送った。KSreliefが運航する航空機は、18トンの医療物資を搭載し、リヤドのキング・ハリード国際空港からエジプトのエル・アリーシュ国際空港へと飛行した。

イエメンでは、KSreliefは最近、ハドラマウト県のムカッラー市で小児血液学と腫瘍学のプログラムを開始した。12月22日まで実施される同プロジェクトには7人のボランティア専門医が配属され、これまでにがん腫瘍の子供24人を診察した。

この取り組みは、KSreliefが実施している、現在進行中の一連のボランティア医療計画の一環であり、世界中の低所得層の患者に専門的な治療を提供している。

チャドでは、同機関は、中央アフリカ西部のロゴネ・オクシデンタル州のムンドゥー市で、12,000人に2000カートンのデーツを配布した。同センターは、チャドの9州全域で300tのデーツを配布することを目標としている。

またパキスタンでは、KSreliefは、パキスタンの食糧安全保障を支援するプロジェクトの第二段階として、カイバル・パクトゥンクワ州上チトラル県のブロギル渓谷で洪水の被害を受けた2,450人に350個の食料バスケットを配布した。

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