• 観光相、国民の団結を反映する国旗の意義を強調
• 王国全土の広場や道路が国旗で飾られた。

アラブニュース

リヤド: サウジアラビアの国旗記念日が月曜日祝われ、サルマン国王とムハンマド・ビン・サルマン皇太子が祝辞を述べた。

昨年、国王は3月11日をサウジアラビアの国旗の日と定め、毎年サウジアラビアの国旗を称えている。緑色のサウジ国旗には、イスラム教の信仰を宣言する「シャハーダ」が剣の上に刻まれている。

サウジアラビアのアフメド・アル・カティーブ観光大臣は、王国の国旗の意義について言及し、統一、強さ、正義、発展を表していることを強調した。

アル・カティーブ大臣は、緑色の国旗は最高の国家理念を象徴していると述べ、国旗は祖国の物語、指導者たちの野心、繁栄する国家の意志を物語っていると指摘した。

また、国の発展と繁栄に感謝の意を表し、王国の安全と安定、統治者と国民の幸福を祈願した。

王国の各地域の広場や道路は、この日を祝うために国旗で飾られた。また、王国とその使節団のすべての政府庁舎や公共機関にも国旗が掲げられた。

王国中の教育部門も、私立・公立の学校、大学、オフィスでこの日を祝った。

王国の市民は、国旗の日は国民の帰属意識を強め、王国の誇り高き歴史を祝う日であると述べた。

行政司法評議会の議長であり、苦情処理委員会の委員長であるシェイク・ハリド・ビン・モハメド・アル・ユセフ氏は、サウジ国旗の日はアブドルアジーズ国王による国の歴史的統一と国旗を記念するものであると述べた。

現在進行中の開発プロジェクト、現在の繁栄、そして将来の願望を持つ我が国は、国の統一と国旗の名誉ある歴史に根ざしている。

王国の地方や政府機関の多くの知事も、サウジ国旗の日に際し、指導者に祝辞を述べた。

サウジアラビアの国旗は時代とともに何度か変更されてきた。最初は緑地に白いストライプが入り、中央にアラビア語のシャハーダの標語が入ったものだった。その後、2本の交差した剣が加えられた。現代の国旗は緑色で、アラビア語のシャハーダとその下にまっすぐな剣が描かれている。