
ドバイ: サウジアラビアのキングサルマン人道援助救済センター(KSRelief)が、イエメンのフーシによって設置された1,781個の地雷とその他の爆発装置を除去したと国営通信社SPAが報じた。
最新の地雷除去プロジェクトは3月の最後の週に終了した - KSReliefはこれまでに156,021個の地雷を除去した。
3月の初めに、国連はフーシがイエメンでの援助提供プログラムの半分を妨害したと述べた。
イランが支援するこの組織は、一連の条件のもと彼らの支配下にある地域へのアクセスを許可したが、援助機関は、援助、書類、面接を誰が受けるかに関してフーシが大きな支配を得ることになることを理由の一部として、この条件を拒否している。
一方、サウジアラビアの防空部隊は土曜日遅くにリヤドと南部の都市ジーザーンに向けて発射された弾道ミサイルを撃墜した。
イエメンの合法政府を支援しているサウジ主導のアラブ連合のスポークスマンであるトゥルキ・アルマリキ大佐は、ミサイルはイエメンのサナアとサアダから「フーシのテロリスト市民軍」によって王国の民間の物体と民間人に向けて発射されたと述べた。首都の別々の地域の2人の民間人が、迎撃されたミサイルが空中で爆発した際に落下した破片によって負傷した。